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住信SBIネット銀行カードローン申し込み時の必要書類は?収入証明書の有無もチェック!


三井住友信託銀行とSBIホールディングスを出資会社とする住信SBIネット銀行。

サービスの豊富さと、特にネット上における利便性の高さから多くの人気を集めているネットバンクです。

そんな住信SBIネット銀行はカードローンも提供しており、今回はこのカードローンに関する情報をまとめていきたいと思います。

お申し込み資格や申し込み時の必要書類、更には収入証明書類の有無など、具体的なお役立ち情報を分かりやすく解説しましょう。

公式サイトはこちら

住信SBIネット銀行カードローンのお申し込み資格は?

カードローンは消費者金融に関わらず銀行に関わらず、申し込みを行い審査に通ることにより初めて利用することが可能になります。

そうなるともちろん審査に通過できない人も出てくるわけで、「利用を希望するから」といって全員がキャッシング出来る訳ではありません。

しかし、審査以前にカードローンには「申し込みそのものの資格」も存在するのです。

申込資格を有していなければそもそも審査を受けることも出来ません。

ですからどのようなカードローンを利用したいにせよ、まずは各カードローンごとのお申し込み資格は最低限事前にチェックしておくべきポイントと言えるでしょう。

具体的なお申し込み資格の内容

では早速住信SBIネット銀行カードローンのお申し込み資格を見ていきたいと思います。

以下は公式サイトに記載の「カードローンをご利用いただける方」についての記載です。

■次の条件をすべて満たす個人のお客さま

① 申込時年齢が満20歳以上満65歳以下であること
② 安定継続した収入のあること
③ 外国籍の場合、永住者であること
④ 保証会社の保証を受けられること
⑤ 当社の普通預金口座を保有していること(同時申込可)

お申し込み条件に関する記載は大きく分けて5つ。

ではそれぞれ簡潔にその概要を解説していくことにしましょう。

年齢に関する資格

住信SBIネット銀行カードローンだけでなく、ほとんどのカードローンでも年齢に関する制限が設けられています。

まず、19歳以下の未成年がお申し込み出来ないのはどこも同じ。

単純に返済能力・責任能力が不十分であることだけでなく、法律で「未成年が自分だけの判断で契約したものは取り消すことができる」という取り決めが最大の要因だと考えられます。

次に上限について。

住信SBIネット銀行カードローンの場合は65歳以下となっていますが、大体のカードローンで上限は60~70までと設定されています。

こちらの理由についても複雑ではありません。

キャッシングを利用して借入した後、多くの利用者はその返済を分割で行うことになるからです。

分割で返済するとなれば、毎月期日までに返済を行うだけの収入を得ることが最低限必要だと考えるのが自然な発想でしょう。

しかし、年齢が高くなれば、定年退職や健康的なリスクにより働いて収入を得られない人の割合も増えてくる

結果、返済が滞るリスクも比例して高まることを考えなければならなくなります。

その為、年齢については下限だけでなく上限も設定されているのです。

特に上限年齢についてはカードローンごとに開きがありますので、どのようなカードローンを選ぶにしても事前にチェックしておくようにしましょう。 公式サイトはこちら

収入に関する資格

住信SBIネット銀行カードローンの場合、「安定継続した収入」とありますがこれは具体的にどのような意味なのでしょうか?

分かりやすく表現を変えれば、「収入があっても不安定ではダメ」と言い換えることができます。

要するに、今月は50万、翌月は5万、その次は15万、といった不安定な収入ではお申し込み資格を満たさない可能性が高くなるのです。

特にこういったケースは自営業や完全歩合の職種、また芸能・芸術などの職種に当てはまりやすい傾向と言えるでしょう。

ちなみに何故不安定だといけないのか?

単純に、収入が不安定だと月々の返済を滞らせてしまう可能性があるからです。

自身の収入について、「安定性にかけるかな…」と感じる方は事前に問い併せて確認 しておくのがベストでしょう。

保証に関する資格

これはお申し込み資格というより…「お申し込み時の条件」と表現した方が分かりやすいかもしれません。

保証会社の保証を受ける、というのは、あなたが借りたお金をもし返さなかった時(延滞など含めて)、代わりに借金を肩代わりしてくれる保証会社を契約時につけることを意味します。

つまり、担保・保証人が不要な代わりに、保証会社の保証だけは受けないと融資契約は結べません、ということ。

といっても、「はい、分かりました」と本人が言っただけで保証は受けられるわけではなく、保証会社の審査に通過して初めて保証を受けることが可能になります。

当然借金を肩代わり(正確には保証会社へと債権が移るだけで、利用者の借金はゼロにならない)するリスクが保証会社にはありますから、申し込み者の返済能力や信用性を吟味する必要が出てくる、と考えてください。

なお、残りのお申し込み条件、

③ 外国籍の場合、永住者であること

⑤ 当社の普通預金口座を保有していること(同時申込可)

の二つに関しては、特に解説する内容でもなく表記通りの意味ですので、詳しい説明は割愛します。 公式サイトはこちら

申し込み時の必要書類をチェック!

お申し込み資格の5つのチェックは問題ありませんでしたか?

保証会社の保証を受ける点については、あくまで審査に通過することが大前提ですので申し込み前にそれほど気にする必要はありません。

最低限、その他四つの項目をクリアしていれば申し込み自体は可能ですので、次のステップに移りましょう。

申し込み時に必要となる書類のチェックと準備です。

人によっては手元に書類がないケースも考えられますので、ここでそのまま確認しておきましょう。

本人確認書類はまず第一に確認!

極端な話基本的にカードローンでは、本人確認書類がなければ融資を受けることはできません。

むしろ審査を受けることすら出来ません。

というのも、審査時には本人確認書類を元に本人確認を行うだけでなく、記載されている情報を基に「信用情報の照会」なども行われるからです。

信用情報とは個人の、

・クレジット・ローンなどの申し込み履歴

・クレジット・ローンなどの契約履歴

・クレジット・ローンなどの支払い状況、履歴

・クレジット・ローンなどの残高

・債務整理、自己破産の記録

などなど、お金に関わるありとあらゆる情報が詰まったものになります。

そしてこの信用情報は、第三者機関である個人信用情報機関に保存されている為、カードローン審査時などに照会を行う際には、本人確認書類に記載されている正式な情報が必要となります。

その為、申し込んだ金融機関が定める本人確認書類を提出しなければ、キャッシング利用どころか審査を受けることも出来ないのです。

ただ、住信SBIネット銀行カードローンの場合、すでに住信SBIネット銀行の口座を持っている場合は、本人確認資料を用意する必要はありません

というのも、口座開設の際に既に本人確認書類を提出しているからです。

いずれにせよ、お申し込み資格でも紹介したように住信SBIネット銀行の口座開設がカードローンの申し込みには必要となりますので、カードローンと同時に口座も開設する場合は、

運転免許証

パスポート

等の身分証明書(本人の顔写真付きのもの)が必要になることを覚えておきましょう。 公式サイトはこちら

住信SBIネット銀行カードローンでの収入証明書類

カードローン申し込み時の特徴的な必要書類として挙げられるのが、収入証明書類です。

お金の貸し借りを行う契約である以上、利用者の収入状況が重要になってくるのが当然の話。

基本的にはまず最初に申込者が自分の収入を自己申告するところから始まりますが、当然自己申告だけで「収入の確定的な保証」は取れません。

従って、利用限度額や審査の状況によっては、収入証明書類の提出を求められることになります。

住信SBIネット銀行カードローンで認められている収入証明書類

以下は住信SBIネット銀行カードローン公式サイト記載の内容です。

■収入確認書類
ご希望借入額または審査結果に応じて、収入確認書類(写)をご提出いただく場合がございます。

【給与所得者の場合】
(以下の最新のもののいずれかのコピー)
(1) 源泉徴収票
(2) 市区町村が発行する所得証明書(住民税課税決定通知書等)
(3) 確定申告書
・ 税務署への持参または郵送により提出した場合:税務署の受付印のあるもの
・ e-Tax(電子申告)を利用して提出した場合:申告書の写しおよび受信通知
(4) 給与明細(勤続年数が1年未満で(1)~(3)が取得できないとき)
・ 直近3ヵ月以内の1ヵ月分
(5) その他当社および保証会社が認める収入確認書類

【個人事業主および法人代表者の場合】
(以下の最新のもののいずれかのコピー)
(1) 市区町村が発行する所得証明書(住民税課税決定通知書等)
ただし、納税証明書のときはその1、その2、その3全てとする
(2) 確定申告書(付表付)
・ 税務署への持参または郵送により提出した場合:税務署の受付印のあるもの
・ e-Tax(電子申告)を利用して提出した場合:申告書の写しおよび受信通知
(3) その他当社および保証会社が認める収入確認書類

他社と比べてみても、申し込み時の収入証明書類として認められている書類の種類はかなり多い部類に入ると言えるでしょう。

特にもっとも比率の多い会社勤めの方からすると、給与明細が収入証明書類として認められているのは魅力的だと思います。 公式サイトはこちら

収入証明書類はどんな時に必要?

結論から言えば、申し込み時に必須とされる本人確認書類と異なり、収入証明書類は全員が必ず提出を求められる訳ではありません。

ちなみに住信SBIネット銀行カードローンの公式ページに記載の内容を見ても、

ご希望借入額または審査結果に応じて、収入確認書類(写)をご提出いただく場合がございます。

となっており、あくまで状況次第で収入証明書類の提出を求めていることが分かります。

では具体的にどういった場合に収入証明書類の提出を求められるのか?

・希望限度額が一定額を超えた場合

・審査で信用情報に問題が見つかった場合

・審査で属性に懸念材料が見つかった場合

上記のような、返済能力・信用性などにおいて何らかの懸念がある場合に、収入証明書類の提出を求められることがあると考えれば良いでしょう。

本来、申込者の収入は自己申告で行われるものですが、自己申告だけでは不十分、つまり収入について確信を得たい時に収入証明書類の提出を求められるのです。

住信SBIネット銀行カードローンでの必要書類まとめ

申し込みのための資格、それから必要となる書類について今回はまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

収入証明書類の場合は人によって、もしくは状況によって提出の有無が異なるため、確かに予測は難しいかもしれません。

ただ、基本的には提出することを前提に事前にプランニングしておくのが最善だと言えるでしょう。

「自分は必要ないだろう」とタカをくくり、いざ提出を求められた場合、すぐに用意できない場合は審査時間が長引くでしょうし、場合によっては審査そのものに影響を及ぼす可能性も考えられるからです。

何よりキャッシングは「急な出費」により利用を考える人が多いはず。

だからこそスムーズに申し込みから審査まで進めるためにも、念には念を、ぐらいの感覚を持っていた方が良いのかもしれません。

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