みずほ銀行カードローン申し込み時の必要書類は?収入証明書の有無もチェック!

提供するカードローンも、800万円という高い限度額や低金利など、魅力的なメリットが豊富に取りそろえられています。
それでいてメガバンクであるが故に安心感も非常に大きい。
まさしく、カードローン初心者や安心して利用したい人にとってはぴったりだと言えるでしょう。
さて、そこで今回はみずほ銀行カードローンの基礎的な情報、
・どんな人が利用できるのか?
・必要書類はどんなもの?
・収入証明書類は必要?
主に上記のようなお申し込みに関わる概要を詳しくまとめてみました。
キャッシング利用を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
目次
みずほ銀行カードローンのお申し込み資格を確認
そもそもカードローンとは、要約すれば「お金を借りたい時、手軽にお金を借りられるサービス」になります。
もちろん期日までにきちんと返済すること、限度額の範囲内までしか借りられないことなど、複数の決まりはあるものの、計画的に利用すれば日々の生活において大きな助けになることは間違いありません。
ただ、仮にもしあなたが「カードローンでお金を借りたいな…」と考えても、すぐその場でお金を借りるのは無理です。
当然の話ですがまずは申し込みを行い、金融業者の審査を通過し、最終的に融資契約を結ぶことで初めてお金を借りられる段階に至るのです。
そしてこの第一ステップである申し込みについても、「申し込める人の条件」が各金融業者ごとに定められています。
ですのでまずは希望するカードローンのお申し込み資格をチェックするのが最優先になることを覚えておきましょう。
みずほ銀行カードローンのお申込み資格とは?
それでは早速、 みずほ銀行カードローンのお申し込み資格を見ていきたいと思います。
以下は公式サイトに記載の「ご利用いただける方」に関する内容です。
■以下のすべての条件を満たす個人のお客さま
・ご契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方
・安定かつ継続した収入の見込める方
・保証会社の保証を受けられる方
どれか一つに該当、ではなくあくまで全てに該当する人がみずほ銀行カードローンのお申し込み資格を有することになります。
といっても、もちろん申し込みの後には審査が控えていますので、正確には審査に通過して初めてお金を借りられるようになる訳ですね。
ではお申し込み資格の条件をひとつひとつ解説していくことにしましょう。
お申し込み資格①年齢について
キャッシングの際にお金の貸し借りが発生する以上、利用者側にはもちろん「返済能力」「返済責任」が求められます。
その為、社会的に成人とみなされない未成年はカードローンのお申し込み資格を有していません。
これはカードローンに限らず、一般的にも大体同じですよね。
クレジットカードやローン契約なども、例外はあれど基本的に20歳以上から申し込める場合が圧倒的に多いのと同様です。
ちなみに未成年だけでなく67歳以上が申し込みを行えないのは、「返済能力」が不十分になってしまう可能性が考慮されていると思われます。
定年が65歳程度まで伸びた昨今では、働いて収入を得られる一般的な年齢がおおよそ65歳前後までだと判断されるからなのでしょう。
働かなければ当然労働による収入は得られません。
となれば、キャッシング利用後の定期的な返済能力も不十分になってしまう懸念を抱くのは当然の発想でしょう。
その為お申し込み資格には年齢の上限も設けられており、利用を考えている人は注意を払わなければいけません。
お申し込み資格②収入について
・安定かつ継続した収入の見込める方
この表記には、単なる収入のみではお申し込み資格を有さないとの意味が含まれています。
「安定かつ継続した」とはつまり、ある程度定まった額の収入を毎月得ていること。そして「見込める方」とは、今後も同様の収入を得られる見込みがあることを指しています。
ではこの基準に則って考えた時、例えばサラリーマンなど会社勤めの場合はどうでしょう。
残業代など毎月の給与額が完全に一定ではないかもしれませんが、あくまで固定給として毎月最低限の給与を得られる見込みがありますよね?
逆に自分の給料は自分で作る、完全歩合制のような方法で収入を得ている方の場合は「毎月これだけの収入はある」との見込みを立てるのがどうしても難しくなってしまいます。
不定期に日雇いで収入を得ている。芸能・芸術活動で収入を得ている。
このような方の場合も同様に、「安定かつ継続した収入の見込める方」とはみなされない可能性がありますので注意するようにしましょう。
といってももちろん自分一人で判断する必要はありませんので、たとえダメ元であったとしても直接お問い合わせしてみるのが一番です。 公式サイトはこちら
お申し込み資格③保証について
お申し込み資格の①と②については事前にセルフチェックがある程度可能な項目かと思います。
しかし、
・保証会社の保証を受けられる方
こちらについては正直、申し込みを行う前に自己判断を行うのが難しい項目だと言えるでしょう。
まず、保証会社とは「本人が借入金の返済を延滞(拒否)した場合に肩代わりする会社」だと考えてください。
一般的な連帯保証人と似たような役割を専門の会社が請け負ってくれるのです。
※ただし、保証会社が借入金を肩代わりしても利用者の返済義務はなくなりません。債権が金融業者から保証会社に移るだけです。
要するにみずほ銀行カードローンを利用するには、必ず保証会社の保証を受けるのが必須だということ。
しかし、保証会社の立場に立ってみれば、利用者の借金を肩代わりするリスクを考慮しなければなりませんので、保証会社自らが申し込み時にその人間を審査します。
その為、審査結果が出るまでは「保証を受けられるかどうかは分からない」のです。
申し込み前のセルフチェックが難しいと言ったのは、このような仕組みがあるからなんですね。
あくまで「保証を受けなければならない」とだけ、申し込み前には把握しておくようにしましょう。
みずほ銀行カードローン申し込み時の必要書類
申し込み資格を問題なく有していれば、とりあえず実際にお申し込みまでは進めるでしょう。
みずほ銀行カードローンの場合は、パソコン、モバイル、電話など様々なお申し込み方法がありますが、基本的に申込者がやることはほとんど変わりません。
必要な情報(氏名、年齢、収入、勤務先等)を申告し、必要書類を提出する。
このステップを経て、いよいよカードローン審査へと入っていく訳です。
ですのでお申し込みから審査までスムーズに進めたいのなら、必要書類のチェックだけは事前に済ませておいた方が良いでしょう。
本人確認書類は必須
みずほ銀行カードローンに限らず、キャッシング申し込み時の本人確認書類提出は必須です。
本人確認書類の提出なしにお金を借りるのはむしろ不可能と考えてください。
もし仮に、本人確認を重視せずにお金を貸してくれるようなところがあるなら…
それこそまともな金融業者でない可能性を疑いましょう。
貸す側からしても、貸したお金を確実に返済してもらわなければならない以上、本人確認に力を入れないはずがありませんからね。
ですから申し込みの際は事前に、希望するカードローン会社で使える本人確認書類を用意できるか確認しておくのがベストです。
ではみずほ銀行カードローンで使える本人確認書類をチェックしていきましょう。
■ご本人さまであることを確認できる書類のコピー(以下のいずれか1通)をご用意ください。
・運転免許証(*1)
・運転経歴証明書(*1)(*2)
・パスポート(写真およびご住所のページ)
・各種健康保険証(被保険者および被扶養者のページ)
・印鑑証明書(*3)
・住民票(*3)
・住民基本台帳カード(*1)
・在留カード(*1)(*4)
・特別永住者証明書(*1)(*4)
(*1)変更事項がある方については両面ともご用意ください。
(*2)2012年3月31日以前の発行分は本人確認書類としてのお取り扱いはできません。
(*3)発行後3ヵ月以内のものをご用意ください。
(*4)外国人登録証明書は一定期間、在留カード、特別永住者証明書とみなされます。
【ご注意】
・本人確認書類は氏名、住所、および生年月日が記載されているものに限ります。
・外国人の方は、永住許可を受けていることが確認できる書類をご提出いただきます。
上記がみずほ銀行カードローンで認められている本人確認書類一覧になります。
当サイトでは様々なカードローンを紹介していますが、これだけ豊富な種類の本人確認書類を認めているところはほとんどありません。
この中の一つであれば、大抵の方は用意できるかと思いますので事前に手元に用意しておくと良いでしょう。
ちなみに、もし上記の中のどの書類も用意できない…ということであれば、事前に他の書類での対応が出来ないかお問合せされることをおすすめします。 公式サイトはこちら
みずほ銀行カードローンの収入証明書類に関する詳細
キャッシング申し込み時、時にネックとなるのが収入証明書類の提出です。必要書類の中でも必須とされる書類は、それこそ免許証や保険証など常に携帯している人も多いでしょうし、比較適用するのが楽でもあるでしょう。
しかし、収入証明書類となれば訳が違います。
財布の中に源泉徴収票を常に入れている…などという人は少ないでしょうし、人によってはいつの間にか捨ててしまっている方なども少なくありません。
そうなると用意するのに時間がかかったり、会社に再申請するのが気まずくてイヤだ…などのケースも当然出てくるはず。
ですから出来る事なら、本人確認書類だけで申し込めるのがベストだと考える人も多いかと思います。
ではみずほ銀行カードローンの場合、申し込み時に収入証明書類の提出は必須なのでしょうか?
みずほ銀行カードローンでの収入証明書類は何が使える?
まず最初に、みずほ銀行カードローンで認められている収入証明書類の種類を見ていきたいと思います。
■ご本人さまのご年収を確認できる書類のコピー(以下のいずれか1通)をご用意ください。
・源泉徴収票
・住民税決定通知書または課税証明書(*1)
・納税証明書(その1・その2)(*2)
【ご注意】
個人事業主、会社経営者の方は(*1)または(*2)のいずれかに限ります。
会社勤めの方の場合、収入を証明する書類としては給与明細が最も身近かと思われますが、みずほ銀行カードローンの収入証明書類としては認められていません。
こちらは念のため直接お問合せでも確認しましたが、収入証明書類は上記いずれかのみとの回答を受けました。
手元に収入証明書類がない場合は、申し込み前に用意しておくのが最善と言えるでしょう。 公式サイトはこちら
収入証明書類は必須?
結論から言いますと、収入証明書類が必要とされるのは時と場合によって変わります。
・限度額が高い場合
・審査時に問題が見つかった場合
・収入面に不安がある場合
など、あくまで金融業者側が「収入に関して確証を得たい場合」に求められることになりますので、まさしくケースバイケースだと言えるでしょう。
何も不思議な話ではありません。
仮に収入証明書類なしだとすると、貸す側は「申し込み者の自己申告でしか収入を把握できない」からです。
良くないことではありますが、万が一「月収:30万円」と記載しているのに実際は「月収10万円」という可能性もゼロではありません。
貸す側(保証会社含め)とすれば一番避けたいのは「貸し倒れのリスク」。
そのリスクに直結する大きな要因のひとつが、利用者の収入額であるため、出来る事なら収入証明書類にて確証を得たいと考えるのはごくごく自然な発想です。
そもそも提出を求められた場合に拒否したところで、結果的に審査に良くない影響を与えるだけですから損はあれど特にはなりません。
たとえば収入証明書類の用意が難しい場合であったとしても、その旨を直接相談し解決策を見出す努力を行うのが最善と言えるでしょう。 公式サイトはこちら
みずほ銀行カードローンの必要書類まとめ
みずほ銀行カードローンの申し込み手続きは少なくとも面倒な部類には入りません。
本人確認書類も多数の書類を認めていますし、申込者にとっての手続きにかかる手間を軽減できるよう大いに気が配られているように感じます。
それでも手続きにかかる手間を「0」にすることは出来ません。
利用する側としてはあくまで「お金を借りるために欠かせない手続き」ですので、求められたことはできる限り素直の応じられるよう努力しましょう。
ともかく、審査をスムーズに進めたいならなおのこと、出来る限り事前のセルフチェックを申し込み前に行っておくことをおすすめします。
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