借りられるか心配な方のために!消費者金融の審査基準を徹底解説!

急にお金が必要になったけど手元にない…。
そんな人にとってカードローンは強い味方。
賢く計画的な使い方をすれば、日々の生活における大きな助けになります。
ですがキャッシング経験が少ない人にとっては申し込み資格や審査基準など、意外と不透明な部分も多いでしょう。
出来る事ならスムーズに、そして自分の要望に応えてくれるカードローンを利用したいと誰だって考えるはず。
そこで今回は各カードローン会社の特徴や審査基準などと合わせて、おすすめのカードローンを紹介していきたいと思います。
目次
プロミス の審査基準と申し込み資格
CMでもおなじみ、皆さんご存知の大手消費者金融である プロミス 。
SMBCグループに入っているため、安心感の高さは利用者にとっても大きなメリットのひとつと言えるでしょう。
プロミス の概要まとめ
実質年率 |
最高限度額 |
審査時間 |
最短融資 |
---|---|---|---|
年4.5%~年17.8% | 500万円 | 最短25分 | 最短25分 |
アルバイト |
収入証明書不要 |
保証人 |
在籍確認 |
可能※① | ―※② | 不要 |
あり |
プロミス の特徴は?
スピーディな審査、そして融資までにかかる時間が最短25分と、審査から融資までのスピード感を打ち出している点はやはり魅力的です。
また、初めての利用であれば「30日間無利息サービス」を受けられる点も、特にキャッシング未経験の方にはおすすめのポイントです。
その他にも、
◆レディースキャッシング
女性のためのカードローン。主婦、学生、パート・アルバイトでも安定した収入がある場合は申し込みが可能。
また、女性利用者専用のダイヤルを用意し、女性オペレーターが申し込みや取引の相談に対応してくれる。
◆Web完結契約も対応可能(OK)
スマホなどにてWebから申し込みを行い、最終的な融資まで全てWebでも対応可能(OK)です。
カードや郵送物なしでも対応可能(OK)。
などなど、利用者のニーズと利便性を追求したサービスが充実している点も、 プロミス の大きな魅力。
更に顧客対応の良さを述べる口コミも多いようですから、トータル的には一番おすすめのカードローンになります。
プロミス の申し込み資格は?
●年齢18以上~74歳以下
●本人に安定した収入のある方
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
※主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入があるなら、申し込み可能。
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。また高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
基本的には18歳以上で働いており、毎月安定的な収入があれば申し込み資格を有していると考えて良いでしょう。
プロミス の審査基準は?
プロミス の場合、事前に簡単なお借入診断を受けることができます。
・生年月日
・年収
・現在の他社お借入金額
この3つの項目を入力するだけで借入シミュレーションを実行できますので、カードローン審査前にまず試してみると良いでしょう。
ただ、過去5年間のうちに長期延滞や度重なる遅延など、「金融事故」を起こしている方に関しては審査に通ることは難しいと思われます。
心当たりがある場合は、前もって自分の信用情報を確認するなどしておくのもひとつの手です。
キャッシング審査から融資までのスピーディさ、また利用者の便利さを追求している プロミス は、特に「早く融資を受けたい人」にとってはおすすめだと言えるでしょう。
アコム の審査基準と申し込み資格
「は・じ・め・ての・ アコム ♪」のCMでおなじみ。
アコム は三菱UFJフィナンシャル・グループの一員であり、こちらも信頼性においては高く評価できると思います。
融資までの時間が最短30分とスピード感へのこだわりがあるのも、急な出費で利用することの多いカードローンにおいては大きなメリット。初めての方にもおすすめできるカードローンとしての魅力は十分です。
アコム の概要まとめ
実質年率 |
最高限度額 |
審査時間 |
最短融資 |
---|---|---|---|
年3.0%~年18.0% | 800万円 | 最短30分 | 最短30分 |
アルバイト |
収入証明書不要 |
保証人 |
在籍確認 |
可能※① | ― | 不要 |
あり |
アコム の特徴は?
全国の店頭窓口、ATM、コンビニ等に設置の提携ATMでの利用が可能。更には、インターネット・電話による振込での借入であれば24時間365日いつでも借入が可能と、突然の出費などにおける対応力の高さは大きなメリットです。
また、上記の表を見ても分かる通り、カードローン審査での回答が最短30分と早く、初めての利用であれば最大30日間無利息という特典も。
ちなみに30日が過ぎた後の利息についても、利用した日数に応じて計算される「日数計算式」を採用していますので、無駄な利息を払いたくない人にとってもおすすめポイントになるでしょう。
アコム の申し込み資格は?
●成人以上
●本人に安定した収入のある方
※主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入があるなら、申し込み可能。
こちらも プロミス と同様の基準です。
ちなみに、就職が内定した段階であってもアルバイトなどによる安定した収入があれば、申し込みは可能。さらに就職後の再審査にて増額することも可能なようです。
アコム の審査基準は?
アコム でも借入可能かどうかの簡単な目安として、「3秒診断」が用意されています。
・年齢
・年収(総支給額)
・現在のカードローン他社の借入金額
初めての方、また他社での借入が既にある方などはまずこの簡単診断にて、融資可能かどうかをチェックすると良いでしょう。
審査基準についてですが、「毎月の収入の有無」が当然ながら重要な判断材料になってきます。
申し込み資格にもある通り、「安定した収入」とは=「毎月の収入」を指していると思われるからです。
もちろんあくまで「働いて得るお金」であることが前提となりますが、不動産収入や投資収入でも審査可能なこともありますので、該当することは事前にチェックしておくと良いでしょう。
ちなみに年金など国から給付されているお金は「収入」とはみなされないため注意が必要です。
※年金受給者でも年金以外に安定した収入がある場合は申し込み可能
消費者金融でも老舗の部類に入る アコム は何より安心感と信頼性が大きな魅力。キャッシング知識のない人でも気軽に安心できる点はおすすめポイントとしても評価が高いと思います。
SMBCモビット の審査基準と申し込み資格
日本を代表するメガバンク、SMBCグループの SMBCモビット 。
信頼度も高く、2016年オリコン日本顧客満足度ランキング【ノンバンクローン】第一位を獲得するなど、多数の利用者から支持を受ける消費者金融です。
「お客様思考」をモットーにしているため、利用者目線から見ても満足度が高くなっているのでしょうか。
SMBCモビット の概要まとめ
実質年率 |
最高限度額 |
審査時間 |
最短融資 |
---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 800万円 | 審査時間:10秒簡易審査※① | 最短即日も可能※② |
アルバイト |
収入証明書不要 |
保証人 |
在籍確認 |
なし | ― | 不要 |
あり |
SMBCモビット の特徴は?
顧客満足度調査にて「借入しやすさ」「申し込み手続き」などで高評価を得ており、その便利さは大きなおすすめポイントと言えます。
申し込み完了が可能な無人契約機を各所に多数設置しており、ネットでの申し込みから利用までをすべてウェブ上で完結させられる「WEB完結申込」でも対応可能(OK)です。
更に、
◆ SMBCモビット 公式スマホアプリ
いつでもどこでも残高照会や振込キャッシング(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。)が可能
◆提携ATM
銀行、コンビニなど全国約120,000台(※2022年4月現在)の提携ATMが利用可能
などなど、手軽に、それでいていつでも便利に利用できるカードローンを目指している点は SMBCモビット のおすすめポイントになるでしょう。
SMBCモビット の申し込み資格は?
●年齢20~74歳
●安定した定期収入のある方(アルバイト、派遣社員、パート、自営業も申し込み可能。収入が年金のみの方はお申込いただけません。)
主な申し込み資格の概要は上記の通り。保証人・担保・印鑑も不要になります。
SMBCモビット の審査基準は?
SMBCモビット の場合、ネットからの申し込みは24時間可能。申し込み後すぐに「事前審査結果」が表示される10秒事前審査結果表示を採用していますので、審査時のストレス軽減に役立ちます。
また審査の基準についてですが、貸金業法の「総量規制」によって年収の1/3以上の融資は受けられませんので事前に確認しておきましょう。
なお、直近で他社へ複数の申し込みをしており、それでいてキャッシング審査に通っていない事実などがある場合は、「問題あり」と認識される可能性もあります。
信用情報に問題がないか(債務整理、返済延滞などの事故)、複数他社からの借入が多くないか(目安は3社以上)なども審査結果を左右する重要な判断材料となるでしょう。
顧客満足度の高さは=安心感にもつながると言えますから、キャッシング未経験の人は SMBCモビット を選択肢のひとつに入れるのもありかと思います。
カードローン審査比較のまとめ
大手消費者金融の特徴や審査基準などについて紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
審査基準はある意味「企業秘密」でもある為、こと細かに把握するのは確かに難しいものです。
しかし、審査基準に用いられる判断材料は各社ほぼ同じですから、前もって自分の信用情報や借入状況などにより、ある程度の予測を立てることは不可能ではないでしょう。
その上で各カードローンごとの特色、金利、サポートなど、自分に見合ったメリットを探すことが、カードローン選びのコツです。
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