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現金をクレジットカードで購入?背景にはカードローンも関係か


本来対面式のフリマをアプリ化し、瞬く間に飛躍を遂げた「メルカリ」。

しかしそんなメルカリに「現金が出品される」というまさかの事態が発生しました。

そもそも現金を購入して何の意味があるのか?出品者、購入者両方の意図に疑問を持ってしまいますが、そこには独自のカラクリと現代特有の根深い問題が隠されていたのです。

目次
  1. 現金出品の経緯と目的
  2. 現金出品の背景に隠れた問題とは
  3. メルカリの件だけが特別ではない

現金出品の経緯と目的

まず最初に、事のてん末を簡単に説明しましょう。

メルカリではそもそも、希少価値のある硬貨や紙幣が存在することを理由に、「お金そのもの」の出品を禁じていませんでした。

確かにこの理屈に関して言えば納得です。

たまにテレビで紹介されているのを目にしますが、製造ミスによりそのまま市場に出回った硬貨(5円玉の穴がズレている等)や紙幣の番号がゾロ目のものなどは、本来の貨幣価値より何倍もの価格で取引されることがあるんですね。

ところが今回問題となった現金出品のケースは目的が異なります。

出品されたのは現金5万円。

紙幣そのものに希少価値があるわけでもなく、単純に5万円のお金が額面以上の「5万9500円」で出品されたのです。

では何が狙いなのか?ですが、実は「現金を欲している利用者がクレジットカードでお金を得る」ための出品となります。

まずメルカリにて現金5万円が5万9500円で出品。出品された「ただのお金」を利用者がクレジットカード決済することにより、「お金の購入」を実現する狙いがありました。

要するに購入者側は、どうしても現金が必要な状況にも関わらず、現金を用意する選択肢が存在しなかったのです。もしくは複数の選択肢の中で、メルカリでの調達を選んだか。

現金出品の背景に隠れた問題とは

今回の現金出品問題ですが、何故このように面倒な方法を取るのか?疑問に感じる人もいらっしゃるかもしれません。

現金を得たいのであれば、働いて給料を得る、物を売る、人に借りる、カードローンを利用するなど多くの方法が存在し、その方がむしろ手軽なのに…と。

しかし上記で挙げた方法はすべての人が可能とは言えません。

お金を貸してくれる知人がいない人、給料日まで待っていては間に合わない人、カードローン審査に通らなかった人など。

お金を得る方法がない、借りたくても借りられない人にとって、今回のようなクレジットカードを用いて「お金を買う」方法は裏ワザ的な感覚なのかもしれません。

少なくとも自らにとって数少ない、現金を得るための貴重な選択肢だったのでしょう。

メルカリの一件だけが特別ではない

「お金を買う」というメルカリの一件は、確かに世間から多くの注目を集めています。

しかしながら「クレジットカードを使って現金を得る方法」は以前から存在しており、ネット上、更には街中でも「クレジットカード現金化」に関するフレーズを目にすることが出来ます。

システムは単純。

メルカリの一件のように「お金を直接買う」のとは違い、クレジットカードのショッピング枠を利用し商品を一旦購入(ブランド品や貴金属など)、その商品をそのまま業者が買い取り、対価として利用者に現金を渡すのです。

利用者としては、クレジットカードのショッピング枠を利用したとはいえ、その場で実質的にお金は払わずに現金を得られますので、「カネを得る手段」としては便利なのでしょう。

クレジットカードでの決済分を後々支払う必要があるにも関わらず、とにかくそんなことよりすぐに現金を得るほうが先決なのです。

このシステムが普及すればするほど、気づかぬうちに多くの債務を背負う人は増えてしまうでしょう。

目先の現金を得たところまでは良いものの、その後長期的な返済に迫られるわけです。

当然ながら支払い時には利息が付きますので、支払いが長引けば長引くほど、当初得た現金以上の支払いを行わなければなりません。

もちろん出来る事なら、対策や改善策を政府にも期待したいところですが…。

実際問題、今回紹介したような「クレジットカードの現金化」が急増する原因を考えると、なかなか難しいようにも感じてしまいます。

さかのぼることおよそ10年前。 過払い金返還を認めた判決を期に、多重債務者を減らす目的で貸金業法は改正され、金利の引き下げや年収の3分の1超の貸し付け禁止などがこれまでに実施されてきました。

しかしその結果「カネを借りられない人」が増え、今回紹介したような「クレジットカードの現金化」が蔓延しているのもまた事実なのです。

いずれにせよ、今回のメルカリのよう一件はマネーロンダリング等の危険性も孕んでいるため、政府・企業の垣根をなくし、抜本的な対策に乗り出してほしいものです。

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