アコムのカードローンが人気の理由とは?審査の秘密を大公開!
「は・じ・め・ての・アコム♪」はテレビコマーシャルでもおなじみ。 消費者金融カードローンの中でも指折りの人気を誇るアコムは、初心者でも使いやすく、利便性が高いため、幅広い層から支持を集めています。
ただ、数あるカードローンの中でも大きな人気を得るというのは、競争の激しくなってきたカードローン業界の中でも簡単ではありません。
人気を集めるだけの理由や秘密がそこには必ず存在しているものです。
そこで今回は、アコムの人気の理由を探るとともに、気になる審査の秘密を詳しく解説していきたいと思います。
特にアコムの申し込みをお考えの人にとっては、事前にチェックしておきたいお得情報が盛り込まれていますので、ぜひご覧になってみてください。
目次
アコムのカードローンに関するスペック情報

カードローンは商品の性質上、知名度やイメージだけで一定以上の人気を集めるのは難しい商品です。
アコムが人気なのは、商品としてのクオリティや使い勝手の良さなど、カードローン自体に魅力的なメリットがいくつも存在しているからだと考えるのが自然でしょう。
ではまずはカードローンスペックに関する基本情報をまとめていきたいと思います。
アコムの審査・スペック情報
サービス名 | アコム |
---|---|
審査結果 | 最短30分 |
最短融資 | 最短1時間 |
ご融資額 | 800万円まで |
収入証明書不要 | ― |
お試し審査 | 簡単3秒診断 |
実質年率 | 年3.0%~年18.0% |
担保・保証人 | 不要 |
在籍確認 | あり |
アコムはなぜ人気?特徴とメリットまとめ

アコムが人気のカードローンである理由を考えた時、いくつかの代表的なメリットが見えてきます。
まずは以下の項目をご覧ください。
・審査は最短30分、即日融資も可能なスピード
・インターネットで申込みから融資、返済まで完結させることも可能
・30日間金利0円サービスの提供
・楽天銀行なら24時間振込みキャッシングできる
・全国各地のコンビニ、金融機関ATMでの利用が可能
一通りアコムのメリットを見てみると、安心感・信頼性・利便性・オリジナリティと、人気を得るうえでのポイントをしっかりと抑えているのがよく分かります。
トータルで見て、初心者にも使いやすくなっている点がさらに人気を持続させるうえでの強みとも言えるでしょう。
また、短期利用や限定的な利用に向いた「利息0円サービス」を提供しているところも、他のカードローンとは異なるメリットです。
使い方次第では金利を支払わず、借りた額をそのまま返すだけでキャッシングすることも可能ですので、急な出費の時にも使いやすいカードローンでしょう。
ご契約から30日間は金利0円でお借入していただくことができるサービスです。
「ご契約日の翌日」から30日間が金利0円適用期間となります。
▼サービスの対象条件
次の条件をすべて満たしたお客さまに適用
・アコムでのご契約がはじめてのお客さま
・返済期日「35日ごと」でご契約されたお客さま
※当社が不適当と判断した場合は対象外となる可能性があります。
※無担保カードローンが対象です。その他の契約(クレジット・借換えローンなど)は対象外となります
▼金利0円適用期間について
「ご契約日の翌日」から30日間が金利0円適用期間となります。「お借入日の翌日」ではございませんのでご注意ください。
※金利0円適用期間終了の翌日から通常金利(貸付利率[実質年率]3.0%~18.0%)が適用されます。
※金利0円適用期間中のご返済金額は、全額元金のご返済に充てさせていただきます。
ただし、ATM等手数料があった場合は、「ATM等手数料」「元金」の順に充当します。
アコムのお申し込みに関して

申し込みの手続き方法はカードローン会社ごとに異なるものですが、当然ながら手続きのしやすさも、多くの人から人気を獲得する上では重要なポイントとなります。
また、カードローンに申し込む際にはなるべく事前に申し込み方法や申し込みに関する概要を把握しておいたほうが良いでしょう。
何も知らずに申し込みをしてしまうと、必要書類を用意できなかったり、スムーズに申し込み手続きを進められる審査時間が長くなってしまう可能性があるからです。
ではここから、アコムのお申込みに関する情報を項目別に紹介していきましょう。
お申し込み資格
お申し込み資格は審査とはまた別で、カードローンごとに「申し込むうえでの最低条件や融資するうえでの条件」を指した資格になります。
どのようなカードローンでもこのお申し込み資格は公式にリリースされていることが多いため、公式サイトなどで「お申し込み資格」「お申し込み条件」「融資条件」などの項目を事前に確認しておくようにしましょう。
お申込み資格を満たしていない限り融資は受けられませんので、無駄な申し込みを避けるためにも必ずチェックしておくクセを付けることをおすすめします。
以下はアコム公式サイトに記載の「貸付対象者」に関する内容です。
こちらがお申し込み資格に該当しますのでまずはご覧ください。
内容自体はいたってシンプルで、年齢と収入に関する記載が主です。
ただし、収入に関してはあくまで安定した収入であることが条件ですので、月々の収入額や収入日にばらつきがある場合は注意しましょう。
収入形態や収入額などが不安な場合は、前もってアコムに直接確認しておくことをおすすめします。
お申し込み方法
「は・じ・め・ての・アコム♪」とCMでもアピールしているように、アコムは初めての利用者でも申し込みやすい・使いやすいよう工夫されているのが特徴です。
もちろん申し込み方法もその一環として数種類の方法が用意されており、本人の希望に合わせた申し込みの仕方を選択することが出来ます。
以下、アコムのお申し込み方法を順にご紹介していきましょう。
▼スマホ・ケータイからのお申込み
スマホ・ケータイを使ってWEBから申し込みを行う方法です。
本人の希望次第で、WEB上でお申し込みから契約まで完結させることが出来ますので、来店不要での利用も行えます。
また、専用アプリを使って手軽に本人確認書類の提出を行るなど、手軽さが特に魅力的なお申し込み方法です。
▼パソコン
パソコンを使ってWEBから申し込みを行う方法です。
こちらもスマホ・ケータイと同様に、WEB上でお申し込みから契約まで完結させることが可能です(来店不要)。
ネットから即日振込によるお借入も受けられますので、即日融資を希望する際にもおすすめの方法です。
▼店頭窓口・自動契約機
店頭窓口・自動契約機に直接出向いて申し込みを行う方法です。
最大の特徴は、最短30分でカードできるところ。急な出費や急ぎでキャッシングしたい人には特に人気のお申し込み方法です。
また申し込みやサービス内容に関する疑問や相談に、その場で担当者が答えてくれますので、カードローン利用になれていない人にもおすすめです。
▼電話
電話でフリーコールにかけて申し込みを行う方法です。契約のお手続きはご来店/郵送/FAX送信の3つの中から選択します。
なお、24時間365日対応可能ですので、外出先からのお申し込みやお急ぎの場合にも使えるでしょう。
▼郵送
申込書類や必要書類を郵送でやり取りしながら申し込みを行う方法です。
「近くにアコムがない」「じっくり検討して申し込みたい」といった方に人気があります。
ただし、郵送を使うため申し込みから融資までの時間が長くなることは予め把握しておきましょう。
・事前にWEBか電話で申し込みを済ませ、その後来店する方法がおすすめ(その場でカードを受け取れるため)
・来店契約の場合は営業時間内に契約手続きを完了しなければならない
・振込キャッシングを希望する場合は、平日14時までに契約を完了させ、さらに振込依頼までを完了させておく必要がある
※ただし、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行を振込先に指定する場合は、平日18時までに契約・振込融資の依頼を完了さておけば大丈夫です。
・楽天銀行の口座を指定すれば24時間365日すぐに入金してもらえるのでおすすめ
申し込み方法やキャッシングの仕方によって、即日融資を受けるための条件が異なりますので、自分の希望に合わせてポイントをチェックしておいてください。
必要書類
アコムでは申し込みに際していくつかの書類を提出しなければなりません。
アコムで認められている書類一覧を記載しておきますので、用意できるかどうか申し込み前にチェックしておきましょう。
お申し込みには、本人確認書類が必要です。運転免許証(交付を受けていない方は個人番号カードや健康保険証等)をご用意ください。
現在お住まいの住所が記載された以下のいずれかの書類もあわせてご用意ください。
※ただし、確認時に発行日または領収日から6ヵ月以内のものに限ります。
・住民票
・公共料金の「領収書」(電気、ガス、水道、固定電話、NHKのいずれか1つ)
※携帯電話の領収書は不可
・「納税証明書」
以下の証明書より1点を用意してください。
※入社が前年1月以降の方は、原則直近の給与明細書2ヶ月分をご提出ください。
■源泉徴収票
※「最新年度(証明年度が前年度分)」が記載されているもの
※ご本人様のフルネームが記載されているもの
※支払金額(年収額)が鮮明に記録されているもの
※現在のお勤め先が記載されているもの
■給与明細書(直近1ヵ月分(※住民税(地方税)の記載がない場合は直近2ヵ月分))
※「直近の年月」のもの
※ご本人様のフルネームが記載されているもの
※支払総額が鮮明に記録されているもの
※現在のお勤め先が記載されているもの
■市民税・県民税額決定通知書
※「最新年度(証明年度が前年)」のもの
※ご本人様のフルネームが記載されているもの
※「収入金額」「所得金額」が鮮明に記録されているもの
※「発行日」「発行元」が記載されているもの
■所得証明書
※「最新年度(証明年度が前年)」のもの
※ご本人様のフルネームが記載されているもの
※「収入金額」「所得金額」が鮮明に記録されているもの
※「発行日」「発行元」が記載されているもの
■確定申告書・青色申告書・収支内訳書
※「最新年度(証明年度が前年)」のもの
※ご本人様のフルネームが記載されているもの
※「収入金額」と「所得金額」が鮮明に記録されているもの
※電子申告(e-tax)の場合は、税務署の受付日時が記載されているもの
※税務署受付印の押印または、税理士名が記載されているもの
※個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工してご提出ください
※書類に個人番号(マイナンバー)、本籍地が記載されている場合は、個人番号、本籍地を隠す(塗りつぶす)など、写らない状態にしてご提出ください。
※カメラで書類を撮影される場合は、はっきりと写っているか、今一度ご確認をお願いします。
※預貯金口座振替をご希望されるお客さまは引落口座がわかるものおよび、その口座の届出印をご用意ください。
アコムの審査に関する秘密を徹底解説

カードローン申し込みで、多くの人にとって気になるのが審査。
落ちないようするためのポイントや落ちにくいカードローンを選んだりと、申し込み前に色々と情報を集めている人も少なくないでしょう。
そこでここからは、「アコムの審査に落ちやすい人のポイント」を具体的に挙げながら、審査の秘密を詳しく解説していきたいと思います。
収入が安定していない
アコムのお申込み資格に記されている、「安定した収入と返済能力を有する方」の条件を満たしていない場合は審査に通ることは出来ません。
具体的なケースとしては、
・毎月の収入額に大きなばらつきがある(完全成果報酬型の給与形態など)
・日雇い労働で収入のタイミングや額が不安定
・年金や生活保護だけの収入
上記のようなケースを指し、特に「収入を得る時期が不透明」な場合には注意が必要です。
数か月に一度など、収入がいつ入ってくるか見通しの立てにくい場合は審査通過が難しくなると覚えておきましょう。
他社借入が多すぎる
このケースでは、以下の2パターンに分類が分かれます。
1.他社借入額が年収の1/3を超えている
2.他社借入件数が5件以上
このどちらかに該当している場合は審査に通るのが難しくなります。
特に「1」のケースに該当している場合はまず審査に通過できません。 アコムをはじめとした消費者金融には貸金業法という法律が課されているのですが、その中で「年収の1/3を超える貸し付けを制限する」との取り決め(総量規制)がなされているからです。
総量規制は銀行カードローンなどには適用外であるため、アコムへ申し込む時点で他社借入額が年収の1/3を超えている場合は申し込むのを控えましょう。
また、「2」のケースですが、他社借入件数5件以上というのはあくまで目安であり、3件以上を超えると審査でマイナスの影響を及ぼす影響が出てきます。
ただし、他社借入件数はあくまで「借り入れを行っている件数」ですので、契約だけ行っていて借り入れ額が0の場合は件数にカウントされません。
※他社借入額・件数は信用情報に記録されています。自己申告時にごまかしても必ずバレてしまいますので、正直に申告しましょう。
信用情報内に事故情報がある
信用情報とは、外部機関で管理されている「一人一人のお金に関する経歴書」のようなものです。
カードローン申し込み時には、金融会社がこの信用情報機関に申し込み者の情報の照会を行い、ローン・クレジット関連の履歴や現状記録をチェックします。
その中で、以下のような金融事故に該当する情報が確認されると、アコムでの審査通過は非常に厳しくなります。
・長期間の支払い延滞記録
・代位弁済記録(保証会社などが肩代わりして返済すること)
・債務整理記録(破産・任意整理・民事再生など)
・契約の強制解約履歴(利用者に問題があっての強制解約)
また、これに加えて、短期間にクレジットカードやカードローンへの申し込みを複数行っている履歴が残っている場合も、審査通過は難しくなります。(通称:申し込みブラック)
信用情報は個人レベルでも照会が可能ですので、事故情報が登録されていないか自分の目で確認しておくのも良いでしょう。
※信用情報機関に情報照会の申請を行うと、自分の信用情報が確認できます。
※信用情報内の登録内容は、内容ごとに保存期間が設定されており、一定期間たつと信用情報内から消去されます。事故情報が現在残っている場合は該当情報が消去されてから申し込みを行いましょう。
アコムで問題を起こしている
信用情報内の内容は一定期間経つと消去されますが、アコムで何か過去に問題を起こしている場合は社内情報として保存されています。
そのため、以下のようなケースに該当する場合は審査通過が難しくなるでしょう。
・過去にアコムの借金支払いを行っていない(代位弁済・自己破産など含め)
・自分以外の第三者に返済してもらった(手続きとして残る形で)
また、アコムに新規申し込みした段階でウソの申告をしたり、申請内容をごまかしたりした場合も、「信用度が著しく低い」と判定され、審査通過は難しくなります。 公式サイトはこちら
知って得する審査情報!こんな場合はどうなる?

アコムへのお申し込みを考えている人の中には、「こういう場合はどうなるの?」という審査や申し込みに関する疑問を抱えている方もいらっしゃるかと思います。
そこでここからは審査関連で特に多く聞かれる疑問に、Q&A方式で答えることにしましょう。
年齢が高いと何か影響する?
アコムは年齢に関して、下は20歳以上としていますが、明確に上限は定めていません。
しかしながら「65歳以上」になると審査でマイナス査定されたり、限度額が低いなどの融資条件に影響を及ぼす可能性が高くなります。
理由はいたって単純で、健康面や肉体的な理由から、高齢になればなるほど働いて収入を得られる割合が少なくなるからです。
また収入だけでなく、体に万が一のことがあった時の返済を考慮しても、65歳以上は審査で不利に働くと考えて良いでしょう。
主婦もOK?
結論から言えば、アコムは主婦でも申し込み可能です。
ただし、あくまでパート・アルバイトなどで働いて自ら収入を得ているのが大前提です。
年収はどれぐらいあれば良い?
アコムの審査は年収だけをもとに判断される訳ではありません。
それでも、返済源となる収入面も審査に重要な影響を及ぼすのは確かです。
あくまで目安としてですが、年収が60万円にみたない場合は限度額が最低ラインに設定されたり、審査自体にもマイナスの影響が及ぶと考えてください。
限度額は自分で決められる?
申し込み時に限度額の希望を申請することは出来ます。
ですが最終的な限度額はアコム側で決定されますので、申込者の希望がすべて反映されるとは限りません。
また、アコムは消費者金融ですので、「総量規制」(年収の1/3を超える貸し付けを制限する取り決め)の対象となっており、限度額は最高でも総量規制の範囲内に設定されるとことを覚えておきましょう。
※例えば年収が300万円の人だと、限度額は最高でも100万円まで 公式サイトはこちら
アコムが人気の理由と審査の秘密まとめ
ここまでアコムの人気の理由、また審査の秘密をはじめとした審査関連情報をお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか?
最後にアコムの特徴や審査情報に関して、特に重要な情報をまとめておきますので、おさらいとして確認しておいてください。
・30日間金利0円サービスあり
・金融事故の記録があると審査に通るのは難しい
・他社借入の状況についても事前にチェック
・審査が不安なら公式サイトで「3秒診断」を
カードローンでは審査時に信用情報がチェックされるため、短期間での複数申し込みは避けたいところです。
従ってカードローン選びを行う際は、希望するカードローンをひとつに絞って、複数申し込みを行わないよう心がけましょう。
もちろん不備がないよう、事前にチェックしておくことも忘れないでください。公式サイトはこちら
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